自分でASMR
ASMRとは
ASMR(英: autonomous sensory meridian response)は、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地よい、脳がゾワゾワするといった反応・感覚。正式、または一般的な日本語訳は今のところ存在しないが、自律感覚絶頂反応(じりつかんかくぜっちょうはんのう)という意味である。-Wikipediaより-
自律感覚絶頂反応って、なんか思ってた感じと違うな・・・そんな興奮してるみたいな感じなのか。
VTuberが耳元で囁くみたいなのもあるけど(そもそもASMRっていうのを知ったのはこれだけど)私は生活音を聞くのが好きだ。コーヒーを淹れる音、料理を作る音、カフェの雑踏、車の移動音。
それで最近、これって自分の生活音を聞いてみればいいのでは?と気づいた。
自分の不安感が募っているとき、マインドフルネス的なことを意識したり調べることが多かった。「今ここ」にいない誰かや未来や過去の出来事を考えて不安になったり悩んだりするけど、「今ここ」にいる私はぬくぬく布団に入り、何にも侵されることなく安全に存在しているのだ。何を悩むことがあるのか。
ということで「今ここ」に集中するマインドフルネスでは、周囲の「音」に集中するという手法がある。これを生活のあらゆる動作で実践してみる。
特に目をつぶって瞑想するということもない。単に普段の生活の音に集中する。それだけで少し調子が上向く感じがする。この「感じがする」っていうのをやってくのが結構大事かもしれない。
コーヒーを淹れる音、料理を作る音、カフェの雑踏、車の移動音。今いる環境でASMRを感じる。何なら自分で動作をするときに、どんな音が出るか予想をするのも面白い。お湯を注ぐときにはもちろんお湯が注がれる音がする。それを音が出るちょっと前にイメージする。「今ここ」を感じてるのとはちょっとずれるけど、音に集中するという意味では割といい。
心が乱れたときは音に集中。
今ここにいる自分ASMRをやってみよう。