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軽率にジャンプしてみる

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うつには運動が効くとかあるじゃないですか。でも、そもそも運動をするための体力がないわけで。 それで最近取り入れてるのが「ただジャンプしてみる」ということ。スキップすると気分が上がるみたいな感じで、ただのジャンプで運動をするための気力・体力を付けられないかなと。 調べてみると色々効果がありそうな記事も出てくる。骨粗鬆症にいいとか脂肪燃焼できるとか。高く飛ばなくてもかかとを上げ下げするだけで高齢者の運動にとか。気力・体力ない勢としては「高齢者のための運動」を取り入れるのはよさそう。街中でカートを押しながら歩いてるおばあちゃんなんか見ると、私はあのおばあちゃんよりも歩いてないだろうな・・・と思う。とにかくおばあちゃんにもできることをやるのだ。 視力回復にもという記事もあった。ほんとかー?と思いつつ、なんでも自律神経が活性化することで目のピント調節に関わってくるとか、血流がよくなることで目の疲労回復に効くとか。目からくる頭痛や肩こりにっていうのは確かにありそう。 これ、なんとなく自分でも実感することがあって、昔体育の授業で長距離を走ったときに、その後の授業の黒板がめちゃめちゃくっきり見えるようになってた。遠くの景色を眺めてるからいいのかなとか思ってたけど、自律神経か。上下運動で血流もよくなるし、酸素も取り込むし、「走る」までできない人でも、家の中でその場でジャンプっていいじゃない。 料理してるときとか、歯磨きしてるときとか、ながら運動でやるときはかかとの上げ下げ。あとは思い立ったときにとにかくジャンプ。ラジオ体操みたいにやったり、ジャンプするときに肩を上げ下げしてみたり。考え事が始まっちゃったときも「あーーー」といいながらぴょんぴょんしてみる。 そういえば、発達障害の子どもにトランポリンがいいというのを聞いたことがあるな。なんか分かる気がするよ。落ち着く感じ。私もトランポリン買ってみようか。 というわけで、しばらくジャンプ続けてみます。といっても思い立ったときにだけ。まずは運動ができるようになるための体づくり。これだけで痩せられたらいいんだけど。 【KEYUCA公式店】ケユカ トランポリンクッション グレー[トランポリン 子供... 価格:8,690円(税込、送料別)

自分でASMR

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ASMRとは ASMR(英: autonomous sensory meridian response)は、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地よい、脳がゾワゾワするといった反応・感覚。正式、または一般的な日本語訳は今のところ存在しないが、自律感覚絶頂反応(じりつかんかくぜっちょうはんのう)という意味である。-Wikipediaより- 自律感覚絶頂反応って、なんか思ってた感じと違うな・・・そんな興奮してるみたいな感じなのか。 VTuberが耳元で囁くみたいなのもあるけど(そもそもASMRっていうのを知ったのはこれだけど)私は生活音を聞くのが好きだ。コーヒーを淹れる音、料理を作る音、カフェの雑踏、車の移動音。 それで最近、これって自分の生活音を聞いてみればいいのでは?と気づいた。 自分の不安感が募っているとき、マインドフルネス的なことを意識したり調べることが多かった。「今ここ」にいない誰かや未来や過去の出来事を考えて不安になったり悩んだりするけど、「今ここ」にいる私はぬくぬく布団に入り、何にも侵されることなく安全に存在しているのだ。何を悩むことがあるのか。 ということで「今ここ」に集中するマインドフルネスでは、周囲の「音」に集中するという手法がある。これを生活のあらゆる動作で実践してみる。 特に目をつぶって瞑想するということもない。単に普段の生活の音に集中する。それだけで少し調子が上向く感じがする。この「感じがする」っていうのをやってくのが結構大事かもしれない。 コーヒーを淹れる音、料理を作る音、カフェの雑踏、車の移動音。今いる環境でASMRを感じる。何なら自分で動作をするときに、どんな音が出るか予想をするのも面白い。お湯を注ぐときにはもちろんお湯が注がれる音がする。それを音が出るちょっと前にイメージする。「今ここ」を感じてるのとはちょっとずれるけど、音に集中するという意味では割といい。 心が乱れたときは音に集中。 今ここにいる自分ASMRをやってみよう。 日本の音 (コロナ・ブックス) [ 平凡社 ] 価格:1,980円(税込、送料無料)

人生の利益確定をしたい

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これだよな〜自分の気持ちに近いのは。結構的確に表してる気がする。 長いこと生きてればいいこともあるっていうのも分かるよ。別に今だって幸せにのほほんと生きてるし。だからなんだよね。もう今ここで確定してしまいたい。終わりにしたい。 自分の中では、今が幸せなこととしにたい気持ちは両立する。他の人はそんなことないのかな?これから先味わえる嬉しいこと、楽しいことよりも、つらい、苦しい、悩み事がこの先もずっと続くことに耐えられなくなってる。いや、まだ耐えてるから今もここにいるんだけど。 この先得られる大きな利益にあまり興味がない。だって現状に満足してるから。だからここで確定していいですか?いつか大暴落がないとも言えないじゃないですか。 そんな感じで続く人生。このチクチクと続く苦しみからいつか解放されるのか。人生のスパイスとはよく言ったもんだ。スパイスもほどほどにお願いしますよ・・・ さよなら私 (角川文庫) [ みうら じゅん ] 価格:660円(税込、送料無料)

ピーストークライブ

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「本とアメリカ」の配信を見た。綾部が6年ぶりに帰国して舞台上での再会。登場からして対比のある2人という感じで面白かった。 又吉直樹の根暗そうな雰囲気が好きで、それがいつからなのかは全然思い出せないのだけど、私の中ではやっぱり作家というより芸人なんだよな。勝手に自分と同じ陰の匂いを感じてた。 又吉が陰なら綾部は陽で、ノリでアメリカでやっていける感じ、正直めちゃくちゃ羨ましい。アメリカ人と日本人も対比的に語られてたけど、治安とか衛生で言ったら日本一択でしょと思いつつ、アメリカ人のノリをもう少し取り入れてもいいよなあと思った。たまたま居合わせた他人でも、いいじゃんと思ったらいいじゃん!と反応していく感じ。日本なら大阪とかのノリが近いのかな…どうなんだろ。 綾部がネイティブ・アメリカンのスピリチュアルな集いでバリバリ加工食品なメロンパンを持っていってしまい、最初は怪訝な顔をされるも実際食べたら大好評だったという話に笑った。そりゃ加工食品おいしいよね。俺が今度持ってくならペヤングに挑戦してほしいと言う又吉。いやペヤングはダメだろ。 そんな綾部の話をにこにこ(にやにや?)聞く又吉という図、仲良さげでよかった。6年ぶりの再会と言いながら、実はニューヨークで会っていたという事実も。ホテルで困って綾部に助けを求める又吉。コーヒー2つ持ってHey! と現れる綾部。後日談のYouTubeで、綾部といると末っ子っぽくなってしまうと話してて、何なんそのほっこりエピソード〜となった。かわいいな。 コロナ禍で色んなライブ配信が増えてくれたことが結構QOLを上げている気がする。今までだったら「見たい気持ち」と「現地に行くハードル」を天秤にかけて、大体が行かないという選択になっていた。それが「ちょっと興味ある」くらいでも家で気軽に見れちゃう。YouTube配信をするタレントやアーティストも増えたし、みんなこんなに楽しませてくれてありがとうという気持ち。 綾部は引き続きハリウッドを目指すということらしいけど、2人の関係性もこのまま続いていってほしいな。またいつかのトークライブも待ってます。 劇場 [ 又吉 直樹 ] 価格:1,430円(税込、送料無料) 第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫) [ 又吉直樹 ] 価格:544円(税込、送料無料) HI、 HOW ARE YOU?...

心配性

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心配事の9割は起こらないという。最近もそれを証明する出来事があった。自分の中で「絶対こうだろ」と思っていたことが違った。 いつも悪いパターンを想像する癖がある。相手がこうだった場合どう対処するかというシミュレーションまでする。それは防衛本能からくるものなのだろうけど、もう捨ててもいいなと思う。だって今まで悪い想定で考えていたこと、ほとんどが自分の妄想だったんだから。 また妄想してる、ということにまずは気付くこと。どうせ妄想するならハッピーエンドで考えたらいいじゃん。でも、いい想定しててやっぱりダメで傷つくのが嫌なんだよね。悪い想定してて大丈夫だったほうが心理的安全性が保たれると思ってる。でも、その悪い妄想をしてるほうが心を削っていないかい。 大丈夫、全部終わることだから。100年後には今いるみんな誰もいないから。 心配事の9割は起こらない 減らす、手放す、忘れるーー禅の教え (知的生きかた文庫... 価格:748円(税込、送料無料)

普通の基準は自分でつくる

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週5フルタイムで働くことが普通っていうのは誰が思ってるのか。確かに大体の大人は会社勤めをして週5日しっかり働いてるように見える。自分がそこに入れなかった側だから、もっと緩い働き方があってもいいよなーと思う。でも、それが普通って思い込んでるのは実は自分なのかも。 よくよく考えてみれば、自分が正社員じゃない働き方をしてるからといって「ちゃんと就職したら?」みたいに言ってくる人はいない。周りの友達も週4時短事務だったり短期派遣だったり色々いる。そう、意外といるんだよね。 もちろん大人としてその年収で大丈夫?みたいな面もあるけど、結局は自分でそれをどこに使いたいかなので。夫婦フルタイム共働きで子育てしてる人なんか世界が違うなと思う。でも「自分はそこじゃなくていい」という基準を持っておくこと。 ゆるふわ無職さんのニートの分類が面白い。 https://yrfwmsk.com/139-2/ ①リタイア生活系 ②自称ニート系 ③本当に社会的弱者 ①がFIREなど資金がある人たちだとすれば、私は完全に②のタイプだろう。実際には働いているからニートでもないんだけど、「ほんとは働きたくないフリーター」みたいな人でもこの分類はありそうな気がする。 "このタイプの本質を突けば、「ニートを自称する余裕がある」って言うことなのかもしれない。" ……突いてきますね。これは言えてる。 自分みたいな多少は余裕のある層で、かつ生きづらさを抱えてる人たちはどうしたらいいんだろうな〜とよく考える。福祉のお世話になるほどではないけど「自称社会不適合」な人々。 矛盾するようだけど、私含め自称社会不適合は、社会に適合できない自分を楽しんでる面も少なからずあると思う。 例えば世の中のみんなが大して働かなくてよくなったとき、働かないでいることが割と普通になったとき、自分のアイデンティティを失ったように感じてしまうのではないかな。どうだろう。 そう考えると、世の中がどうであれ「これが自分の普通」で動けたらいいんだろなぁ。この人間の標準装備はこれですっていう取説が一人一人にあるはず。 「山奥ニート」やってます。 [ 石井あらた ] 価格:1,650円(税込、送料無料)

面倒くさいことを終わらせる

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人生は実にめんどくさい。 やらなきゃいけないことが無限に湧いてくる。 結局これも、タスクをこなすゲームとして楽しめたらいいんだよなぁ。タスクが全部終わるときというのは、人生を終えられるときなのだろう。 人生を「巻く」ことができるんだったらめちゃめちゃ頑張るんだけどな。オーバーワークを続けてたら案外過労死パターンを狙えるかもしれない。 さあ、やるしかないんだからグダグダ言わず始めましょう。なんだかんだ言っても行動するはずだし、結果はどうあれ「それを終えた後」の世界はやってくるのだから、終わって達成感を感じてる自分を想像しながら淡々とこなすのみ。 今日ブログを再開するという一歩も踏み出せた。 色々始めて、終えていこう。 断捨離、終活もしたいなー。 終わらす技術 (Forest 2545 shinsyo) [ 野呂エイシロウ ] 価格:990円(税込、送料無料)

人生をカウントダウンする

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人生100年時代なんてかなり絶望的なのだけど、「いつかは終わるぞ」と自分に言い聞かせるためにiPhoneのカウントダウンアプリを導入した。 AT(アット) https://app-liv.jp/2164512/ 人生の残り時間が分かるタイマーやら砂時計やら色々あったけどしっくりくるものがなく、かわいいシンプルなデザインで「◯年◯月◯日まであと◯日」が分かるという点でこのアプリはよかった。 課金すれば項目をいくつでも設定できるし、広告がないのも良い。始まりと終わりの日時を設定すると何パーセント終了したのか進捗が分かる。あと何日という日数と、長いスパンだと「あと何年」も出てくるのでイメージしやすい。 私は「90歳」になる年という絶望的な長さをまず設定し、「60歳」「10年間」「今年」「今月」と刻んでいった。 当然、90歳までの進捗バーは一向に進まない。しかし◯%まで来ているのだと可視化されることで、これが100%になる頃には終われるのだという少しの安心感を得られる。もちろんまだまだ長いことに変わりはないし、終わる歳は目安でしかないけれど。 逆に「今月」なんかは日々がどんどん進んでいくことを感じられる。始まったばかりの月が気付くと終わりに向かっている。これを見ていると、案外人生早いのかもな、とも思ったりする。 終わってしまったことは早く感じられるんだよなあ。人生終わる頃には「あっという間だった」と思うのかもしれない。とりあえずこの「終わりが見える」ことを心の支えにしばらく生きていこう。アプリ作ってくれた人ありがとう。 ピタゴラ装置 DVDブック1 [ (趣味/教養) ] 価格:2,511円(税込、送料無料)

気にしちゃう

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HSPという言葉が聞かれるようになった。HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)=感受性が高い、敏感、繊細……生まれつき持った特性で、生涯変わることはない。これに関する書籍もたくさん見られる。私も初めてこの言葉を知ったときは、ああこの気質だったんだなと思った。 ただ、HSPは病気でもなんでもないし、自己診断で「私もHSPだ!」という人が増えれば増えるほど、結局は「ただの性格」で片付けられてしまうことと変わりはなくなっていくような気がする。おそらく人に対して「私、HSPなんで」という技は繰り出せない。自分がそういう人間だと知ることで、多少楽になったり対処法が見つけられるかなくらい。 生きづらいよなぁ、ちっさいこと気にして。鈍感、楽観的な人の考えをインストールしていきたい。そんな友達を観察したり話を聞いたりしてみると、そこは気にならないんだ、引きずらないんだってことが分かったりする。人が考えてることなんて100パーセント分からないけど、意外とみんな何も気にしてないんだって思い込む練習をする。 「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 [ 武田 友紀 ] 価格:1,324円(税込、送料無料)

早く人生を終わらせたい

どうやったらさっさと人生終えられるんでしょう。 誰か知ってたら教えてください。 早く人生終わらないかなあって、ずっと思っている。いつからだろう。そう思ってないときもあったような気がするけど、今まで生きてきた人生の大半は思っていたような気もする。 早くおばあちゃんになりたい。ワープしたい。 ■しにたい小学生時代 「しにたい」が漠然とではなく、自殺願望みたいになっていたときもあった。小学生の頃からすでに死にたかった。妄想で遺書なんかも考えてたと思う。別にいじめにあっていたわけではない、勉強ができなかったわけでもない。ただ人とのコミュニケーションが苦手で、友達をつくるのも苦手で、学校に通うのが苦しかった。今思うと、たかだか10歳程度の子どもが死にたいと思ってしまうなんて、ずいぶん自分に苦しい思いをさせたなあと思う。今も生きづらいけど、あの頃よりはよっぽど楽になっている。 死にたいけど「自殺はやめよう」と思ったのはその小学生のころ。学校は嫌だったけど、当時の担任の先生は好きだった。その先生がいるだけでだいぶ救われていたと思う。その先生がふと、どんな文脈だったか「首吊りは後処理が大変」というような話をしたことがあった。別に自殺をするなとか啓蒙の話じゃなかったと思う。どちらかというと雑学的な意味合いで。私はああそうかと思った。小学生ながらにどんな死に方が一番楽かなんて考えてたけど、自殺の後処理で家族やみんなに迷惑をかけるのは嫌だなと。 それ以来、実際に自殺を実行したいという思いは今のところない。でも「しにたい」という思いは今でもある。早く人生が終わってほしい。 ■どうしたら人生早く終わるのか もう充分、幸せは味わった。 人生もうやりきった。 ちっちゃなことで悩んでしまう自分が面倒くさい。 すべての人間関係が面倒くさい。 早く終わらせたい理由はそんなところか。あらゆる面倒から逃げたいんだと思う。人生って面倒くさいから。自殺願望はないと言いつつ、どうやったら楽に死ねるかは今でも考えてしまう(それが自殺願望なのか)。 これをしたら早死にするよ!みたいなのを片っ端から試してみようかとも思ったり。タバコを吸うとか、睡眠時間を削るとか、ジャンクなもの食べまくるとか?それはそれで今度まとめてみようかな。 でも、そういう病気とか死とかの不安...

働きたくないから、コミュ症の私にも楽な仕事を探してく

長いことフリーター生活を続けている。 仕事における向上心とかもないので、できるだけ楽な仕事で稼ぎたい。会社員時代は仕事で精神すり減らして、休みの日も寝るだけ、しかも翌日の仕事のことを考えちゃって結局気持ちが休まらなかった。そんなあの頃の生活はもう嫌だ。 というわけで、長年のフリーター経験から、どんな仕事なら楽だったかをちょっと整理しとく。 まず、求人を探すとき。昔は仕事内容とか業種ばかり気にしていたけど、いま一番気にするのは 「従業員数」 。これ大事。 求人サイトは indeed をよく見るのだけど、その中の「企業全体: ◯人 うち就業場所: ◯人 うち女性: ◯人」というところね。この 「就業場所」の人数が少ない 所を選ぶこと。 企業の人数が多くても就業場所の人数が少なければオッケー。具体的には4人以下! 1〜2人がベストかなぁ。女性が少なければなおよし。女の人の群れがこわいのよ…(このへんの考察はまた後でまとめたい)。この人数があるのは地方ならではなのかもだけど。 人と話すことにものすごく難があるわけではなく、でも人数がたくさんいると急に緊張が高まって、どう振る舞えばいいか分からなくなってしまう。たぶん、全員の顔色を気にし過ぎちゃうんだと思う。初対面の人と一対一で話すとかはぜんぜん平気なのにね。そういうタイプのコミュ症です。 自分がお喋りではないから、沈黙が大丈夫な人とか、逆によく喋る(こっちは聞く側でOK)な人が職場にいるとすごくラク。 そういうわけで、私の仕事選びで重要なのは「なるべく緊張しない環境」=「人数が少ないこと」。 むかし働いてた会社は、50人規模の小さい会社で、アットホームでよかったのだけど、その50人がワンフロアにいたからやっぱり疲れちゃった…。だから、そういうことだよね。企業の大小じゃなくて、実際に働く場所にどのくらいの人数がいるかってことが重要。 たとえば大企業でも支店で数人しかいないとか、ショールームみたいなとことか、その部署だけ別部屋とか。これは若かりし私は知らなかったこと。とにかく小さい会社でアットホームなとこがいいって思ってたから。 人数の話だけで長くなってしまった。人数、大事ね。大勢の飲み会とかもムリ!!今はよっぽどじゃないとそういう場には行きません。そうやって自分で決めておく。 次は...

正義と正解はない

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最近、ネットやらメディアを見ていて、いろんなものが批判ばかりされているなぁと感じる。良く言えば、ネットの普及で自分の意見が言いやすくなったということか。自分と同じ意見の人も見つけやすいし。でも、もう批判ばかりの風潮も早く落ち着いてくれないかなというのが正直なところ。 私は現実社会でも中立な立場をとることが多い。いわゆるコウモリですね。八方美人。だって、どっちの言うことも分かるじゃん。世の中のことって大概がそうじゃない?白黒つけられないこと。 「自分の中では」こっち派だとか、こっちが好きだとか、そういうのはあっても、いろんな人がいろんなことを言うのを見て、「まあそういう側面もあるよな」と思う。 誰かにとって喜ばしいことが、誰かを傷つけたりしている。 結局、人は自分の正義の中で生きている。その人の中ではそれが正しい。 60歳になるまで一つの企業で勤めた人は、それがその人の世界だし、会社に就職せずフラフラ生きている人は、それがその人の世界だ。人の数だけ世界が存在する。 いろんな正義がある中で、なるべくフラットに人や物事を見れるようにしたい。でも、こういう風に思うこともまた私のエゴでしかないんだよなぁ。 ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語 [ 品田遊 ] 価格:1,760円(税込、送料無料)